「もう一匹、家族に迎えたいな」
今いるわんちゃんに、お友だちを作ってあげたいと考える飼い主さんは多いですよね。
でも多頭飼いは良いことばかりではなく、準備や進め方を間違えるとトラブルのもとにもなります。
この記事では、多頭飼いの始め方・先住犬との顔合わせ・ごはん管理のコツをやさしく解説します。

多頭飼いのメリットと、知っておきたい現実
多頭飼いには犬同士で遊んで運動不足やストレスが減る、留守番の寂しさがやわらぐ、といったメリットがあります。
一方で、費用も世話も2倍になり、相性が合わないとケンカや「やきもち」の原因にもなります。
まずは良い面・大変な面の両方を知っておきましょう。
多頭飼いを始める前のチェックリスト
- 先住犬の性格…他の犬と仲良くできる子? 怖がりや独占欲が強くない?
- お金…ごはん・医療費・保険が2倍かかっても大丈夫?
- スペース…それぞれが落ち着ける居場所を用意できる?
- 時間…2頭ぶんのお世話・散歩・しつけの時間が取れる?
これから新しく迎える方は、犬の迎え方を比較した記事も参考にしてください。
相性の良い組み合わせは?
絶対の正解はありませんが、一般に次の組み合わせは比較的うまくいきやすいといわれます。
- 性別…オスとメスの組み合わせは比較的穏やかなことが多い(去勢・避妊が前提)
- 年齢…先住犬が落ち着いた成犬+子犬は受け入れられやすい傾向
- 体格…極端な大きさの差は、遊びでのケガに注意
【最重要】先住犬と新入りの「顔合わせ」の進め方
多頭飼い成功のカギは最初の顔合わせです。あせらず段階的に進めましょう。
- ①まずはニオイから…いきなり対面させず、タオルなどでお互いのニオイに慣らす
- ②距離をとって対面…リードをつけ、離れた場所で短時間だけ会わせる
- ③少しずつ距離を縮める…落ち着いていたら、様子を見ながら近づける
- ④先住犬を優先する…ごはん・あいさつ・かまうのは「先住犬が先」。やきもちを防ぐ最大のコツです
ごはん・トイレ・寝床の管理|トラブルを防ぐ
多頭飼いのトラブルの多くは、ごはんと居場所をめぐって起きます。次の点を守りましょう。
- ごはんは「別々の場所」で与える…取り合い・横取りを防ぐ
- それぞれの体や年齢に合った食事を…子犬とシニアでは必要な栄養が違う
- トイレ・寝床は頭数分+1…取り合いを防ぎ、安心できる居場所を確保
とくに食事は、その子の年齢や体に合ったものを選ぶことが大切です。国産・無添加で食いつきにも配慮したモグワンドッグフードは、毎日のごはんを見直したい飼い主さんに選ばれています。フード選びに迷ったら小型犬用フードの比較記事もどうぞ。
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多頭飼いでよくあるトラブルと対処
- やきもち・かまって争い…先住犬を優先し、それぞれと1対1の時間もつくる
- ごはんの取り合い…場所を分け、食べ終わるまで見守る
- ケンカ…うなり・歯むき出しは「警告」。エスカレートする前に落ち着いて引き離す(大声で叱らない)
よくある質問(Q&A)
Q. 先住犬が新入りを受け入れてくれません…
A. あせらず時間をかけましょう。多くは数週間〜数か月で慣れます。先住犬を優先し無理に仲良くさせようとしないことが大切です。
Q. ごはんは一緒にあげてもいい?
A. 取り合いやストレスのもとになるので、別々の場所で与えるのがおすすめです。早食いや横取りの防止にもなります。
Q. 同じ犬種同士のほうがいい?
A. 同じ犬種は生活リズムが合いやすい利点がありますが、相性は「その子の性格」しだいです。犬種より個性を見て選びましょう。
まとめ|多頭飼いは「先住犬ファースト」と「あせらない」がカギ
多頭飼いはにぎやかで楽しい反面、準備と進め方が大切です。
先住犬を優先し顔合わせは段階的に、ごはんと居場所は分ける。
この3つを守ればトラブルはぐっと減ります。
あせらず、その子たちのペースですてきな多頭飼いライフを始めましょう。



