見守りカメラ選びの5つのポイント
商品名で比べる前に、自分の家に何が必要かをはっきりさせると失敗しません。見るべきところは5つだけです。
① おやつを飛ばす機能は必要か
ここで価格帯が大きく変わります。留守番中にごほうびをあげたい・分離不安をやわらげたいなら、おやつ機能付きを。映像が見られれば十分なら、なくても困りません。
② カメラが動くか、固定か
固定タイプは安い代わりに、写る範囲から犬が出ると見えなくなります。部屋が広い・犬が動き回るなら、左右に回転するタイプのほうが探す手間がありません。
③ 通知の種類
「動きを感知したら通知」だけだと、カーテンの揺れでも鳴って通知だらけになります。吠え声を聞き分けて知らせてくれるかを確認すると、本当に見たい場面だけ届きます。
④ 録画の保存方法
見逃した場面をあとから見返したいなら、録画の保存方法を必ず確認してください。本体にSDカードで保存するタイプと、インターネット上に保存する有料プランのタイプがあります。後者は毎月の費用がかかります。
⑤ 家のWi-Fiが合っているか(見落としがち)
ここでつまずく人がとても多いポイントです。ペットカメラの多くは「2.4GHz帯」のWi-Fiにしかつながりません。最近のルーターは「2.4GHz」と「5GHz」の2つの電波を出していますが、スマホが5GHzにつながっていると設定が進まないことがあります。買う前に、家のWi-Fiに2.4GHzがあるか確認しておくと安心です。
タイプ別の比較|どれを選べばいい?
ペットカメラは、大きく3つのタイプに分かれます。商品名で迷う前に、どのタイプが自分に合うかを決めてしまいましょう。
| タイプ | おやつ機能 | 得意なこと | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 犬専用タイプ (Furboなど) | あり | 犬の吠え声を聞き分けて通知。おやつを飛ばして声かけできる | 留守番が長い/分離不安が心配/犬中心に使いたい |
| 汎用の室内カメラ (低価格帯) | なし | とにかく安く、映像だけ確認できる | 費用を抑えたい/様子が見られれば十分 |
| 家電連携タイプ | なし | エアコンや照明など、家の他の機器とまとめて操作できる | すでにスマート家電を使っている/部屋を何台もカバーしたい |
注意:価格や月額プランの内容は時期によって変わります。購入前に必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。この記事では、変わりにくい「選び方の考え方」を中心にまとめています。
なお、カメラはあくまで見守るための道具です。映像で安心できても、留守番そのものが長すぎれば犬の負担は減りません。環境づくりとセットで考えてください。
Furboが向いている家庭・向いていない家庭
どんなカメラにも得意・不得意があります。あなたの家庭に合うかチェックしてみましょう。
- 向いている:共働き・一人暮らしで留守番が多い
- 向いている:留守番中の吠えや分離不安が心配
- 向いている:おやつでしつけ・ごほうびをしたい
- 向いている:犬中心の通知で異変に早く気づきたい
- 向いていない:とにかく安く済ませたい(→ Tapo などの低価格カメラが候補)
- 向いていない:猫がメインまたは部屋を何台もカバーしたい(→ Petcube や SwitchBot が候補)
- 向いていない:おやつ機能は不要で映像だけ見られれば十分
よくある質問(Q&A)
Q. スマホがあれば誰でも使えますか?
A. 家のWi-Fiとスマホアプリ(iPhone/Android対応)があれば大丈夫です。設定は画面の案内どおりに進めればよく機械が苦手でも始めやすいです。
Q. 留守番中に吠えていないか心配です。
A. Furboなどは「吠え通知」でスマホに知らせてくれます。声かけやおやつで落ち着かせることもできます。ただし吠えが続く場合は、留守番の練習や留守番ストレスを減らす環境づくりも一緒に取り入れると安心です。
Q. 月額料金はかかりますか?
A. 本体だけでも「見る・会話する・おやつをあげる」は使えます。過去の映像を自動で保存する「クラウド録画」は有料プランのことがあるので必要かどうかで選びましょう。
Q. カメラがあれば、長時間の留守番でも大丈夫?
A. カメラは安心材料になりますが長時間の留守番は犬の負担になります。目安や工夫は室内犬の留守番は何時間まで?でくわしく解説しています。
まとめ|見守りカメラで「留守番の不安」を「安心」に

見守りカメラがあれば留守番中の愛犬の様子をスマホで確認でき、声かけやおやつで安心させてあげられます。迷ったら犬のために作られて機能のバランスが良いFurbo(ファーボ)が失敗しにくい選択です。まずは「選び方の5つのポイント」を参考にあなたの家庭に合う1台を選んでみてくださいね。


