「トイレのしつけ もう悩まない!」子犬のトイレトレーニング完全ガイド!

「トイレのしつけ もう悩まない!」子犬のトイレトレーニング完全ガイド! 室内犬の飼い方

新しい家族である子犬との生活は、喜びでいっぱいですが、同時に「トイレの失敗」は多くの飼い主さんが悩む大きな壁です。

「トイレのしつけ もう悩まない!」子犬のトイレトレーニング完全ガイド!
飼い主さん

どこでもおしっこをしてしまう

「トイレのしつけ もう悩まない!」子犬のトイレトレーニング完全ガイド!
飼い主さん

トイレシーツの上でしてくれない

この記事では、子犬のトイレトレーニングを成功させるため「3つの基本ルール」と、失敗を激減させるための具体的な手順を、完全ガイドとしてご紹介します。もう悩まなくて大丈夫です。最高のスタートを切りましょう!

 トイレの失敗が起きやすい子犬期の成長段階については、
👉 子犬の成長 Timeline|いつまで子犬?知っておきたい心と体の変化!
をご覧ください。

成功のための「3つの基本ルール」

トイレトレーニングを始める前に、飼い主さんが絶対に守るべき3つのルールがあります。

寝床とトイレは「区別」して設置する

わんちゃんは、自分の寝床(巣穴)やその周辺では排泄しないという本能を持っています。この習性を利用することが、トイレトレーニング成功の鍵です。

  • 配置の原則: 子犬の寝床となるクレート(ハウス)と、排泄場所となるトイレ(サークル)を明確に区別して配置します。
  • 子犬の聖域: クレートは「安心できる寝室」とし、トイレサークルは「排泄する場所」と教えます。クレートのすぐそばにトイレを設置するのが基本です。

成功は「徹底的に褒め」、失敗は「無言で処理」

トイレトレーニングは、褒めることで強化されます。叱ることは百害あって一利なしです。

  • 成功時: トイレシーツの上で排泄したら、その瞬間に「いい子だね!」「えらい!」と明るい声で大げさに褒め、ご褒美のおやつをあげます。
  • 失敗時: 失敗した場所で子犬を絶対に叱らないでください。子犬は「排泄したこと」自体を叱られたと勘違いし、隠れて排泄するようになり、しつけが難しくなります。
  • 対処法: 失敗を見つけても、無言で、表情を変えずにすぐに片付けます。

 正しい「教え方」を理解すると、しつけはスムーズに進みます。
👉 しつけの誤解|<叱る>と<教える>は別物!室内犬のしつけで絶対NGな行動と、効果的な伝え方!
をご覧ください。

失敗の場所は「ニオイを完全に消す」

わんちゃんは自分の排泄物のニオイが残っている場所を「トイレ」と認識する習性があります。

  • 消臭の徹底: 失敗した場所は、普通の洗剤ではなく、犬用の酵素系消臭剤を使ってニオイの分子を分解し、完全に消臭します。
  • ニオイを利用: トイレシーツの上に、排泄に成功したシーツの切れ端を少し置いておくと、子犬が「ここがトイレだ」と認識しやすくなります。

トイレを教える「3つのゴールデンタイミング」

子犬がトイレをする可能性が高いタイミング(排泄のゴールデンタイム)を見計らってトイレサークルに誘導すれば、成功率は飛躍的に高まります。

タイミング①:寝起き直後(起き上がってすぐ)

  • 理由: 寝ている間、子犬は膀胱に尿を溜めています。
  • アクション: 子犬が目を開けて起き上がった瞬間、すぐに抱き上げてトイレサークルへ運びます。

タイミング②:食事・飲水直後(5〜20分後)

  • 理由: 食事をすると、胃が動き、腸も連動して動く(胃結腸反射)ため、排泄を促します。
  • アクション: 食事を終えて10〜20分後を目安に、トイレサークルへ誘導します。水飲み後も同様です。

タイミング③:遊びや興奮が落ち着いた直後

  • 理由: 遊びに夢中になっている間は我慢していますが、遊びが終わってリラックスした瞬間に排泄することが多いです。
  • アクション: 激しい遊びが終わり、子犬が急に立ち止まったり、落ち着き始めた時がチャンスです。

 犬を迎えた直後に整えておきたい生活環境については、
👉 犬を迎える初日にやること|飼い主が知っておきたい手順と心構え!
をご覧ください。

失敗を減らす!実践的な手順とコツ!

ゴールデンタイミングを逃さないための環境設定と、子犬を誘導する具体的な手順を解説します。

サークルとクレートで「管理」する

最初のうちは、子犬の行動範囲を限定することが成功への近道です。

  • 環境設定: トイレトレーニング中は、クレートとトイレシーツを敷いたサークル内で子犬の生活空間を限定します。
  • 目視管理: サークル外で遊ばせる時も、目を離さず常に観察し、怪しい動き(ソワソワ、床のニオイを嗅ぐなど)をしたら、すぐにトイレサークルへ連れ戻します。

トイレの「サイン」を見つける

子犬が排泄の直前に見せる「サイン」を覚えると、成功率がさらに上がります。

  • サインの例:
    • 床のニオイを嗅ぎながらソワソワと歩き回る。
    • 急に動きを止めて一点を見つめる。
    • 体をくるくる回す(排泄に適した場所を探している)。
  • アクション: サインを見つけたら、声をかけずに抱き上げ、トイレサークルへ連れて行きます。

トイレが「我慢できない」時間を把握する

子犬の排泄間隔は非常に短いです。おおよその目安を把握しておきましょう。

  • 生後2〜3ヶ月: 1〜2時間おき
  • 生後3〜4ヶ月: 2〜3時間おき

この間隔を目安に、ゴールデンタイミング以外でも時間になったらトイレサークルへ誘導し、成功体験を積ませましょう。

叱る代わりに「中断」する

もし失敗している最中に気づいたら、大きな声を出さずに「あっ」などと小さな声を出して排泄を中断させ、すぐに抱き上げてトイレサークルへ連れて行きます。

トイレシーツの上で続きをしたら、ルール通り大げさに褒めます。

まとめ : 焦らず、根気よく。愛犬との信頼がトイレの合図になります!

排泄の直前の犬
項目失敗しないための心構え飼い主ができる最善の行動
環境「寝床とトイレを分ける」という犬の本能を利用する。クレートとサークルを明確に分離し、最初のうちは行動範囲を限定管理する。
タイミング「子犬が排泄したい瞬間」を逃さない。寝起き、食後、遊び終わりのゴールデンタイムに必ずトイレに誘導する。
評価成功は褒めて強化し、失敗は決して叱らない。トイレ成功時、その瞬間に最高の褒め言葉とご褒美を与える。失敗した場所は完全消臭する。

トイレトレーニングは、子犬が環境に慣れ、飼い主さんとの信頼関係を築くための大切な学びの時間です。失敗しても落ち込まず、一貫した愛情とルールで接し続けることが、必ず成功への扉を開きます。
焦らず、子犬のペースに合わせて進めてあげてくださいね!これから長く信頼関係を築くには飼い主さんの揺るぎない愛情で、絶対に叱らず褒めながら、わんちゃんに合わせた「しつけやトレーニング」をしてみてくださいね。

 留守番中のトイレ問題や環境づくりについては、
👉 初めての長期留守番|室内犬を<一人で安心>させるための準備とトレーニング法!
をご覧ください。